



なぜ!? 学校でうまくいってないの?

「学校でうまくいってないの?」
お母さんは今すごく慌てていらっしゃることでしょう
先ずは深呼吸して
お子さんのこれまでの様子をチェックしてみましょう
✅運動していないのに疲れている
✅頭痛を訴えることが多い
✅乗り物酔いをしやすい
✅入浴時に気持ちが悪くなる
✅たちくらみ・めまいを起こしやすい
✅朝、なかなか起きられず、午前中は調子が悪い
✅夕方ぐらいから活発になる
✅イヤなことを見聞きすると気持ちが悪くなる
✅立っていると気持ちが悪くなり、ひどいと倒れる
✅顔色が青白い
✅おへその周りに刺すような痛みが起こることがある
✅食欲不振
3つ以上当てはまったら、
お子さんは「起立性調節障害」であると疑ってよいでしょう。
これが遅刻・欠席・不登校の原因です。
起立性調節障害型不登校は長びく傾向にあります。
不登校の原因は『起立性調節障害』だった!

起立性調節障害への適切な対処をせず
無理に学校へ行かそうとしたり、
また逆に
思いのままにさせておくと・・・、
✅1年、2年・・5年と、不登校が長引く可能性が
✅学力が低下し将来の就職が不利に
✅ひきこもり・ニートとなる可能性も
✅お子さん自身が自信を無くし自暴自棄に
✅不登校ストレスから、家庭不和、崩壊の可能性が
する可能性があります。
でも安心してください
でも安心してください
お母さんの愛情と 適切な対処で不登校は、解決できます。
そして、

があります。
明日はこうなる

明日はこうなる
このカウンセリングを受ければ
✅早ければ今の学年内に不登校が解決します
✅勉強の遅れが最小限で抑えられます
✅朝、起きることへの苦手意識がなくなります
✅進学・就職の不安がなくなります
✅不登校ストレスがなくなり、幸せ家族に戻れます
「心の護身力」は、不安を安心にかえる正しい心の守り方
起立性調節障害型不登校は、周囲から誤解されやすいタイプの不登校です。
お子さんの心は、誤解により傷つけられ放題で「みんなからダメ人間だと思われるかも」
と、常に不安な状態です。
「心の護身力」は、傷ついた心を癒し、自己肯定感を育み不安を安心に変える
正しい心の守り方です。
「心の護身力」がない子の悪循環

朝起きられないのは、起立性調節障害の典型的な症状です。そこがわからないと「学校へ行きたのに、なぜ起きられないの?」と親子共々不安になり、朝の不調が改善されず、不登校も長引くのです
努力家のお子さんは何とかしようとこれまで頑張ってきましたが
とうとう限界がきて「学校に行かない」という結論を出してしまったのです。
「心の護身力」がある子の好循環

起立性調節障害が改善できるかどうかは、原因と向き合えるかどうかにかかっています。それはとても勇気のいることで「心の護身力」のサポートが有効的です。現状を受け入れ生活改善しようと目標ができれば症状自体も大幅に消えてゆきます。それが安心感となり不登校も解決するのです。
起立性調節障害の症状と向き合いつつ自己肯定感を育む「心の護身力」最強メソッドは不登校問題に限らず、将来にわたって人生を豊かにする「人も人生も好きになる正しい心の守り方」です。

お客様の声

不登校から回復しました
愛知県在住 中学生の母 S.I 様 より
むなかた先生
この度は、お話を聞いてくださりありがとうございました。
中学生の息子の不登校の現実を受け入れることが、当初とても難しくて
まさか自分の子供が…と落ち込む毎日でした。
もともと親である私が、引っ込み思案で集団に入るのが苦手なタイプでしたので
息子も同じような気持ちでいたんだろうなぁ。と自分まで悲しくなっていました。
ですが、カウンセリングを何度か受けていく中で、
私と息子で、少しづつ前をむいて歩いていける瞬間がふえてきました。
それは私の息子への関わりや、息子の自尊心が向上していく中で
感じられる変化でした。
先日報告させていただいたように、
息子は今、週に3日ほど学校へ登校できています。
毎日とまではいきませんが、私たちにとって、
これはとてもとても大きな進歩です。
カウンセリングを受けて本当によかったです。
これからも息子との対話を重視して、関わってまいります。
本当にありがとうございました!
【カウンセラーよりS.Iさんへ】 あなたのお話から息子さんへの強い愛情が感じられました。母の愛は偉大だと思います。息子さんの不登校に対しても一生懸命に取り組まれてきたのでしょう。不登校回復には5段階あるのです。今回お伝えしたポイントに注意していけば、息子さんの心は守られ、安心して毎日登校できるようになります。内向的なお母さんのきめ細かなサポートは最強!なのです。


不登校の娘への声かけの仕方が分かりました
愛知県在住 40代 女性 四児の母Y.H 様
宗像はやと先生へ
この度はカウンセリングを受けさせていただきありがとうございました。
不登校の娘とどう接したら良いか、ほとほと困り果てておりましたが、
宗像先生の優しい一言一言に、こんがらがってしまっていたものが1つずつ
ほどかれ、久しぶりに呼吸ができるような感じがいたしました。
娘と向き合う前に、自分と向き合うことの必要性もよくわかりましたし、
娘への声かけの仕方などにも、様々な寄り添い方があるのだとわかりました。
今後とも先生の助けをいただき、明るい未来へ向かっていけたらと思います。
宗像先生という素晴らしい先生に出会えたことに、心より感謝いたします。
ありがとうございます。
【カウンセラーからY.Hさんへ】 お子さんが突然「学校行きたくない」と部屋に閉じこもった時は、さぞ不安になったことでしょう。でもあなたは、粘り強く取り組みをしてこられました。頭が下がる思いです。でも、もう大丈夫です。「不登校経過の5段階」を知れば、その時その時の声かけの方法が変わります。Y.Hさんの愛情にスキルが加われば、不登校克服がグッと早まるでしょう。


不登校への考え方が変わり、息子への接し方がわかりました
北海道 不登校の息子を持つ母 様
中学2年生の息子が学校に行けなくなってからというもの、「早く学校に行かせなければいけない」ということしか頭にありませんでした。
でも、今回カウンセリングを受けてその考えが変わりました。
「学校に行かせる」ことよりも、息子が考えていることや感じていることを理解することが大切だということ、そして、自分が息子の気持ちを受け止めて、息子を心から信じることが、なによりも大切なんだと気づくことが出来ました。
先生にじっくりとお話を聞いていただいて、今の状況、自分の考えや気持ちを整理することが出来たことが大きかったと思います。
話し始めると、今まで不安な気持ちを溜め込んでいたこともあり、次々と話したいことが出てきて止まらなくなってしまうのですが、私の話を全て否定せずに受け止めてくださったので、いつも安心してお話しすることが出来ました。
効果的なコミュニケーションの取り方も教えていただき、実践するよう心がけています。そして、息子も、自分も変化しているのを日々感じています。
これからも家族で成長して幸せになりたいですし、そうなれると強く信じられる自分がいます。
勇気を出して助けを求めることを決めて、先生に出会えたことに感謝しています。
本当にありがとうございました。
【カウンセラーから】勉強熱心のあなたは、カウンセリングを受ける前に不登校について様々なことを調べていらっしゃいましたね。でも、息子さんのことが心配でなかなか冷静にはなれなかったことでしょう。よく頑張りましたね。「不登校経過の5段階」は、解決にとても重要です。すぐにそれを理解されたので、息子さんが明るい笑顔で登校する日も近いと思いますよ。
これらは、多く寄せられたお手紙の中のほんの一部です
あなたのお子さんも必ず変われるのです!
お子さんはその個性を十二分に発揮し、学校生活を楽しみ、友達や社会から感謝される人生を歩むことができます

申し遅れました、はじめまして
「心の護身力」を育てるカウンセラー 宗像はやと です
「心の護身力」を育てるカウンセラー 宗像はやと です。
13才の頃から起立性調節障害を含めたうつ病が発症し、不登校を繰り返しました。
「揺さぶっても起きなかった」と母親に呆れられたのを覚えています。
「自分は、ダメな人間なんだ」と自己嫌悪の念に苦しめられ、回復に長い時間がかかりました。
闘病しつつ、やっとのことで小学校教師となりましたが、今度は、教育現場の問題に直面し
「理想の教育」を求め海外移住。
最終的に正しい心の守り方「心の護身力」を伝えるカウンセラーになりました。
不登校の子どもの本音は「学校に行きたいけど、行けない。助けて!」なのです。
こんな時は、早く 正しい心の守り方「心の護身力」で心を守ってあげなくてはなりません。
しかし、致命的なことに学校では、正しい心の守り方 なんて教えてはくれません。
残念ながら、起立性調節障害の子は「怠けている」「努力が足りない」などと誤解されることが多く、不登校は長引きます。
私は、起立性調節障害型不登校への誤解をなくし、子どもの心が守られ個性が活きる、明るい学校・社会を創るため「心の護身力」を育てる活動を続けています。
一度「心の護身力」カウンセリングに出会ってみませんか?



Q&Aコーナー
Q:起立性調節障害は、カウンセリングで治るのですか? 病院へは行かなくてよいのでしょうか?
A:起立性調節障害(OD)は、自律神経がうまく働かなくなる病気で、身体が急激に成長することで引き起こされると考えられています。
病院で投薬する方法もありますが、起立性調節障害の怖いところは、発症した時点で本人がかなりの心理的ストレスを抱えてしまっている点です。
心のケアをせずに薬だけに頼っていると、不登校となり、思春期と重なれば親子の不和・家庭内暴力にもつながりかねません。起立性調節障害は、心を虫食むことのほうが怖いのです。
心理カウンセリングでは、原因と向き合いストレスを消して不安を安心感に変えてゆくことから始めます。それだけで症状がかなり抑えられます。さらに心のケアをすることで、お子さんは笑顔で登校できるようになるのです。
Q:なぜ病院では、起立性調節障害が改善しないのですか?
A:病院は、「体」の状態を科学的に調べて病名を付け、投薬するところです。
一方心理カウンセリングハウスは「心」特に潜在意識に働きかけ、「心」のストレスを消してゆきます。ストレスと向き合うことで、嘘のように起立性調節障害の症状が消えることが多々あるのです。薬は「体」、カウンセリングは「心」に効くのです。
効果に納得いただけなければ、コース料金を全額返金いたします。
Q:電話相談もありますか?
A:Zoom(インターネットテレビ会議)か 対面カウンセリングのみです。
Q:キャンペーンは、いつまでですか?
A:人数限定です。毎月すぐ定員に達し終了になります。お早めにどうぞ。
Q:親子で受けたほうが良いですか?
A:基本、個別の方が効果があります。お子さんの状態を見て一緒にカウンセリングを行うケースも過去にありました。お母さんが受けても(他のご家族も)、お子さんが受けても効果があります。
Q:予約は、電話でするのですか?
A:ホームページの〔料金・予約〕ページの予約フォーム または、電話でお願いいたします。お電話の場合は、カウンセリング中はとれませんので、折り返しこちらからお電話さしあげます。
その他、お問い合わせがありましたら、ホームページ〔お問い合わせフォーム〕からメールで24時間受け付けております。
子どもたちは、素敵な個性・才能にあふれています

子どもたちは、素敵な個性と才能にあふれています。
そんな二度とない子ども時代を 起立性調節障害型不登校への誤解のために奪ってしまっては悲しいですね。
「心の護身力」で一緒にお子さんをサポートしてみませんか?
「心の護身力」はお母さんの心も軽くします

ネガティブな感情との付き合い方
30代 女性 広島在住
宗像先生のカウンセリングを受けて、私は今まで否定してばかりいた自分を、やっと認めることができたと感じています。
私は幼い頃から不安が強く、気分も落ち込みがちでした。少しのことで涙が出てくる自分が嫌で、なんとかして治そうと躍起になっていました。
そんなときに宗像先生のカウンセリングを受けました。
宗像先生は、私がいつも抑え込もうとしていたネガティブな感情との、適切な付き合い方を教えてくれました。
それは、私が今までしていたやり方とは全然違ったのでびっくりしましたが、とにかくやってみようということで取り組んでいくと、少しずつですが着実に自分の感情が落ち着いてきていることに気づきました。
宗像先生は穏やかで、丁寧に話を聴いてくれるので、安心してお話しすることができました。
以前よりもずっと生きやすくなり、宗像先生のカウンセリングを受けてよかったと心から思っています。
ありがとうございました!


小さい子供がいるのでzoomでのカウンセリングがうれしい
長崎県在住 30代
数年前にパニック障害になり克服したものの、普段誰にも話せない悩みやストレス、心の奥のモヤモヤした感情をうまく吐き出すことができずにいました。
初めてのカウンセリングということもあり、どこまで話していいのかな・・?とか、私の性格上、心を開いて本音を話すことができなかったので正直不安もありました。
しかし、宗像先生は否定もせず、どのようなことでも優しく包み込むように聞いてくださるので、本音で話す事もでき、安心してありのままの自分を出すことができています。
そして、カウンセリングが終わると、いつも心が癒され落ち着いてスッキリとした気分になっています。
カウンセリングを受けて、自分の物事に対する考え方や向き合い方のクセに気づく事もでき、少しずつですが
心の悪循環から抜け出せる方法を身に付ける事ができてきました。
小さな子供がいるので、外出する事が難しいですがzoomでのオンラインカウンセリングもできるので自宅でゆっくりと話すことができとても助かっています。
宗像先生に出会えて本当に本当に良かったです。ありがとうございます。


前向きな気持ちが芽生えました
私は人に頼ったり、自分のことを話すことが苦手です。
カウンセリングを受けると決めてからも、
「上手く話せなかったらどうしよう」と不安がありましたが、
とても安心してお話することが出来ました。
「話してもいいんだ」と思えるような、不思議な感覚がありました。
お話したことをすべて、
優しく、一切否定することなく受け止めて下さり、
励ましの言葉もたくさんいただきました。
こころが温かくなるような時間を過ごさせていただきました。
先生の人生経験で困難な時期を乗り越える中、
実体験を元に身につけられたのが”護心力”、と教えていただきました。
今後について、不安を抱えた状況ではありますが、
私も教えていただき、心から整え、豊かになりたい・・・
そんな前向きな気持ちが芽生えたことに気が付きました。




カウンセラーの生い立ち~うつ病克服 プロフィール
「心の護身力」を育てるカウンセラー 宗像はやと です。
フリーター →小学校教師 →武術家 →心理カウンセラー という道を歩んで「心の護身力」を発見しました。
国境を越えた私のプロフィールをぜひ知ってください。
あなたも必ず輝く未来が用意されています!「結論を先に」ならコチラをクリック
幸せな子ども時代~ 転居~ 突然うつ病に

わたしは、ごく一般的な家庭に生まれました。
中学校教師の父、パートに出ている母、四つ上の兄。
わたしは内向的な子供でしたので家で一人遊びをすることが多く、
お茶の間から見える小高い山をながめながら日向ぼっこをするのがすきでした。
10歳ぐらいまでは、友達にからかわれて泣いて帰ることもしばしばでした。
気弱な私を心配した父に進められ野球を始めてからは友達も増え、体を鍛えることで
友達にからかわれることもなくなり幸せな少年時代でした。
そんな自分に自信をつけ始めた13歳の秋、父親が家を建て、アパートから郊外に引っ越しました。
そこで微妙に気持ちの違和感を覚え、不眠症の傾向が表れました。
それから1年くらいたつと言いようのない不安感にさいなまれ、潔癖症が顕著に現れました。
学校から帰ると洗面所に直行し手を洗い続けます。3時間です。
そのあと足を3時間洗います。
そうせざるを得ない脅迫観念があるのです。
さまざまな症状

私を20年以上も苦しめた症状は・・・、
□HSP ~ 自分が情けなくてたまらない
□思考力低下 ~ 足し算・引き算ができない
□幻覚 ~ 自分が自分でない感じ
□記憶ができない ~ 勉強についていけない
□全身の痛み ~ 立ち座りが困難
□睡眠障害 ~ 眠れない・起きれない
□表情が別人に変わる
□吃音~コミュニケーション障害
□潔癖症 ~ 本も触れません・・。
・・・消えてなくなりたいほどの苦しみでした。
私は『青春』を経験していません。
「おかしい」と思っても、自分ではどうしようもなかったのです。
親兄弟も自身に経験がないため「変わった子だ・・」ぐらいの認識で
助けを求めることもできませんでした・・。
私は、心を閉ざしました。
家族も自分も「心の違和感や不安感」に向き合おうとしなかったのです。
うつ病との孤独な闘い~肉体を極限まで追い詰める

不安感から逃れるため、ひとりで何とかするしかありません。
それまでの短い人生での唯一の成功体験は、体を鍛えること。
それに執着しました。
武道をはじめ無味乾燥の基礎練習を悲しいくらい繰り返し自分を追い込みました。
嘔吐し、体が震えだすぐらいに・・・。
しかし、心が軽くなるどころか、
「きつい練習をしなければならない」⇒「練習がコワイ」⇒「練習しなければならない」・・・
の悪循環にはまってしまい、とうとう感情がなくなってしまったような感覚を覚えました。
自分が自分でないような・・・、心がバラバラで、がんじがらめで動けない・・・。
自分と人生を恨む・・・。そんな毎日が続きました。

さらに悪いことに、私は自分の心の状態を周囲に覚られまい、としたのです。
奇抜な行動で人を笑わせたり、過剰に謙虚にふるまったり・・・、自分を傷つけ続けました。
その結果、当然ことながら心も体も疲弊しきって不登校になり、
仕事に就いても心と体が悲鳴を上げて無断欠勤する有様・・・。
さまよい歩き、教師に。そして、また絶望・・・
藁をもすがる思いで、
現代医学・整体・自己啓発セミナー・哲学者・・。
方々訪ね歩きましたが、
根本から治してくれる所はありません。
ならば、教師になって子供たちのために尽くせば、自分も救われるのではないか?と思い、
大学に入り直し父親と同じ教師になりました。

「天職だ」とも感じましたが、先輩教師たちの尊敬できない姿にがくぜんとしました・・。
職員室に〔いじめ〕があるのです!
これでは、自分どころか、子どもたちも救われません。
絶望し、6年で教師を辞め「どうすれば人の心が癒され守られるのか・・?」
再び、さまよい歩くことに・・・。
「ああ・・、もう、この辺でいいだろう・・・。生きること、がんばることに・・疲れた。」 力なく、遠くを眺める日々が続きました。
突然の『光』~老師様との出会い~

出会いは突然です。
「台湾の治療家であり武術家の老師が来日講習会」という記事を目にしたのです。
「この老師に会ってみて何も感じなかったら、人生をやめよう」
と、あの世を見据えた境地で会いにいきました。
そうしたら何と、老師の方から近づいてきて私にだけ名刺をくださり
「台湾においで」と言われたのです。
導かれるままに弟子入りし、迷惑も顧みず老師の自宅に住み込んで技術を学び始めました。
日本を去り、台湾へ


まったく異世界・異文化での生活がはじまりました。
毎朝3時半から老師様について近くの公園へゆき(まだ真っ暗です)、
体細胞を活性化させる『体術』と『呼吸法』、
昼、夜の『古武術』、
そしていつも二人きりの時に突然始まる『口伝』『秘伝』の伝授・・・。
文字通り「三歩下がって師の影を踏まず」の師弟関係です。
すると間もなく、私のうつ病で傷ついた心と体がみるみる軽く快活になるのが感じられたのです!
「これは、いったい何なんだ!?」
うつ病が回復! 謎のメソッド?

老師様は達人ではありましたが、
学問どころか、読み書きもできない人でした。
そんな無学の人が現代医学でも、学校教育でも救えなかった私のうつ病を治したのです!
老師様の優しさに守られ、心を育てられているような感じです。
老師様からの無言の教えは『武術修業も人生も同じだ』という哲学でした。
この老師様に仕え、20年が過ぎようとしたある日
「お前ほどできるやつは、他の弟子にはいない。日本へ帰り大成せよ」
と、免許皆伝の言葉を頂きました。
うつ病回復の秘密

すっかりうつ病から回復し帰国た私は、人の心に興味を持ちました。
そして、私の心を守り育ててくれた老師様への恩返しのため、
そして自分と同じようにうつ病に苦しむ人のため
「なぜ老師様が私のうつ病を治すことができたのか?」
を解明する決心をしたのです。
心理カウンセリングとの出会い

答えは、意外なことに心理学にありました。
老師様と私の師弟関係は、心理カウンセリングと共通することが驚くほど多いのです!
老師様は、武術の稽古の際、
弟子に対して3歳の子どもに接するように優しく優しく何度も何度も繰り返し教えてくれました。
そして最後の一言で強さ・厳しさ・目指すべき道を示すのです。
これは、潜在意識を一気に活性化させる心理療法に通じます。
また、老師様自身が不機嫌になるようなことがあっても次の瞬間には、慈愛に満ちた笑顔になっています・・
イメージセラピーそのものです。
老師様の人生とカウンセリングの秘密

老師様も若かりし日には、辛い命がけの修業をしたといいます。
『義賊』として、独裁者から賞金首となっていたとか・・・
その道を極めると慈愛に満ちた優しさを身につけ、
傷ついた人を包み込み癒し・守ることができるのです。
私は今は、わかります。
老師様は、私に自身と同じ体験をさせてくださったのだな・・。
「最強の優しさを身につけ、人の心を守れ」と・・・。
だから、自分の元を離れ「大成せよ」と・・。
うつ病で傷ついた心と体を老師様に
癒し、守られ、送りだされ、新たな生きがいを感じた瞬間でした。
カウンセリングで心を癒し守りたい

心理カウンセリングを学ぶにつれ、
老師の優しい笑顔が思い出されます。
「ああ、あの言葉は私の心理を読んでくれたのだな」
「何度も何度も教えてくれたのは潜在意識に語り掛けていたのだな・・」
老師様と私の師弟関係は心理カウンセリングそのものでした。
現代医学・学校教育にはない〔心の癒し方・守り方〕が
伝統的師弟関係と心理カウンセリングにあります。
わたしが「人生をやめよう」と思ったあの時、
最後の力で老師に会いに行かなかったら、今の私はありません。
つぎは、あなたが輝く番です。
あなたにも輝く未来が待っている!

あなたも、最後の力とほんのちょっとの勇気で未来が変わってきます。
カウンセリングと老師様の教えには、
過去を書き換える最強メソッドすらあります。
現代医学や学校にはない、人も人生も好きになる正しい心の守り方・・・
「心の護身力」です。
誰にだって、輝く未来が用意されているのです。それが、人生なのです。
PS:老師様

老師様、あなたの弟子は今、あなたと同じ「人の心を癒し守る」仕事をしています。
老師様に頂いたこの命、あなたと同じように燃やしてゆきます。
あなたの優しい笑顔を時折、夢にみます。
あなたが私の心に与えてくださったあたたかな光は、
「心の護身力」メソッドになりました。
そして、「みんなの心が癒され守られる明るい社会を創ってゆく・・・」
このことが老師様から私に託された〔想い〕なのですね。
この〔想い〕が広がってゆけば、こころ豊かな世の中になるでしょう。
私は、迷いませぬ。諦めませぬ。これが私の使命なのです。
高道生老師様、
今日もあなたの弟子の弟子になってくれるであろう若者が訪ねてきましたよ。


