台風の中 はい徊 ワタシが統合失調症だったころ

心理カウンセラーのMICHIOです

わたしは、統合失調症でした
本人に自覚がないのが統合失調症です
当時は「なにか苦しいけど、こうしなくちゃいけない」
と強く思い込み、行動していました

この状態が20年
私は「青春」を経験していません

不登校を繰り返す中で、唯一の社会との接点は
武道を習っていたことでした

武道の練習日と台風が重なりました
常識的にお休みです
でも、

そう、カラダの奥底から突き動かされ
電車で30分それから徒歩で20分の市街地にある、いつもの体育館へ出かけるのでした

市街地の商店街はシャッターが閉じられ、人もまばら
体育館は当然、臨時閉館

「残念」「無駄なことをした」
などの感情すら湧いてこなかったのをうっすら覚えています

また雨風の中を1時間かけて帰宅
何事もなかったように部屋にこもるのでした

そんな私の姿を見て、家族は気味が悪かったと思います

息子が精神病だと認めたくなかったのかもしれません

なんの手も施されることなく
苦しい日々は過ぎてゆきました

統合失調症には、臨界点があると思います

ある時を過ぎると、どんな治療をしても治らなくなる「臨界点」です

発症し、10年
私にも「臨界点」が近づいていました

私は、統合失調症から回復することができました
今思い返しても奇跡的だと思います

きっかけは、

①信頼できる先生に出会ったこと

②その先生から運動療法を学んだこと

③伝統的生活習慣へシフトしたこと

です

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統合失調症は、9割以上の人が克服できます!

でも、1秒でも早くアクションを起こさなければ「臨界点」が迫ってきます

もし、あなたの家族が、私のような奇行をしていたら、

まず話をきいてあげて

ください

耳障りだったり、常識外れたことを言うかもしれませんが、そのうったえの中に、原因と解決のヒントが隠れています

「話半分、聞き流す」スタンスで大丈夫です
反論したり、アドバイスすると逆効果ですよ

すべてを受け入れる

全受容カウンセリング

が統合失調症克服のベースとなります

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必ず希望が持てます

完全実話!統合失調症 克服に絶対必要な〈3つ〉のこと
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