3時間 手を洗う 潔癖症だったころ

心理カウンセラーのMICHIOです

わたしは、潔癖症でした
強迫性障害の一つが潔癖症です
当時は「なにか苦しいけど、こうしなくちゃいけない」
と強く思い込み、手を洗っていました

この状態が20年
私は「青春」を経験していません

学校でも、家でも自分で自分をしばりあげ、心が疲れてボロボロになりながらも「これが正しい」という信念で外出から帰ると、3時間手を洗い続けました

学校でも、外出先でも、周囲に迷惑をかけながら手を洗い続けていました

「勉強もしなければならない」
「習い始めた武道の練習もきちっとしなければならない」
「人に迷惑をかけてはならない」でも

「手をきれいにしなければならない」

相容れない信念に押しつぶされそうなストレスを感じながら、驚異的な忍耐力で耐え忍んでいました

トイレをもよおした時が大変でした

潔癖症にとって、トイレは神聖なる「悪」

一般的なたとえで言うと

高濃度放射能汚染された立ち入り禁止地域への進入

完璧な準備で、儀式的所作を必要とします

終わった時は、ぐったりしていました

でも、そうしなければならないのです

そんな私の姿を見て、家族は気味が悪かったと思います

息子が精神病だと認めたくなかったのかもしれません

なんの手も施されることなく
苦しい日々は過ぎてゆきました

私は、潔癖症から回復することができました
今思い返しても奇跡的だと思います

きっかけは、

①信頼できる先生に出会ったこと

②その先生から運動療法を学んだこと

③伝統的生活習慣へシフトしたこと

です

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潔癖症は、ほぼ100%の人が克服できます!

でも、1秒でも早くアクションを起こさなければ、貴重な愉快に過ごすべき人生がどんどん切り崩されてゆきます

もし、あなたの家族が、私のような奇行をしていたら、

まず話をきいてあげて

ください

耳障りだったり、常識外れたことを言うかもしれませんが、そのうったえの中に、原因と解決のヒントが隠れています

「話半分、聞き流す」スタンスで大丈夫です
反論したり、アドバイスすると逆効果ですよ

すべてを受け入れる

全受容カウンセリング

が潔癖症克服のベースとなります

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必ず希望が持てます

完全実話!潔癖症 克服に絶対必要な〈3つ〉のこと
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